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不動産購入または賃貸について
購入するか賃貸でいくかの判断
生涯に一度の買い物になる住宅、この取得金額は一度に払いきれるものでなく、
長期に渉るローンを組んで買うか、または賃貸に住むかの選択を迫られることになる。
 現在、住宅を購入しようと思うと銀行では、年収の7倍ほどまで融資可能ということに
なっている。年収400万円ならば2800万円、年収500万円ならば3500万円という
ことになる。住宅ローンの金利は最近は1〜2%前後の水準が続いているが、20年前、
を調べてみ30年前ると、3%〜5%の時期が続いていた。
20〜30年まえは銀行の融資可能額は年収の5倍といわれていたが、それは、住宅ロー
ンの金利が3〜5%程度であったからだ。  
 今では、住宅価格も20年前よりも上昇しているので、住宅購入価格も上昇している。  
 現在の住宅価格に見合った頭金をそろえるのもなかなかむずかしい。都市部の住宅購入は  
困難で30km圏40圏での購入となる。  
 先ほど年収の5倍または7倍と書いたが、現実には、4倍程度で抑えておくのが無難と考え  
られる。2000万円を30年払いにするにしても、30年間健康に会社勤務を続けられる保障は  
ないし、会社自体が30年間存続しうる保証の限りでない。  
 年収400万円の4倍といっても年収で1600万円になるので、かろうじいて返済できるぎり  
ぎりの水準で7倍の2800万円はすこし疑問である。  
 そこで、住宅を賃貸で借り受ける場合を考えるとこちらのほうが安全性は高いような気  
 はする。頭金は必要なく保証金(礼金、敷金)があればすむことができる。一戸建ての借  
 家となると数が少なく、通常は、マンション住まいとなる。賃貸でも都市部では家賃 は、  
10万円以上になるし、近郊でも7〜8万円になる。  
 毎月7〜8万円の出費はサラリーマンには重く圧し掛かる。就業状況に応じて住み替え  
が効くので都合がよいといえる。自家保有の場合と違って固定資産税がかからない分  
 有利といえる。住宅の保有はなくとも十分な預貯金が必要になるのはいうまでもない。  
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